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ご挨拶

訪問看護ステーションみくりのホームページをご覧になっていただき、ありがとうございます。管理者の森でございます。

「家に帰りたい」

総合病院で勤務していたとき、患者さんから毎日のように聞かされた言葉です。そしてそれは私の両親や祖父母が入院していたときに、家族の立場でも耳にしました。

私が亡くした祖母は神経難病に罹患して療養型の医療施設に入院していました。入院中も毎日、家族が面会していましたが、世界的な感染症の流行を機に対面での会話や接触ができなくなりました。当時は在宅サービスを利用して自宅で診るという選択が困難な状況にあり、病状が悪化した祖母の最期を私たち家族が看取ることは叶いませんでした。このような経験から、看護職として病気をもつ人が安心して在宅療養を選択できるシステム作りに貢献したいと考えるようになりました。

当ステーションは【感染管理】【終末期ケア】【24時間365日の緊急対応】をはじめ、難病や精神、慢性疾患など多様な利用者さんに対応する体制としています。訪問看護サービスを提供することで、利用者さんや地域の方々の“豊かで肯定的な未来”に貢献できるよう、利用者さんに寄り添い、利用者さんを中心としたチームでの連携を大事に支援いたします。

対応エリアは福岡市博多区、福岡市東区、福岡市中央区、福岡市南区、春日市、大野城市、粕屋町、志免町としております。

ご利用を検討されている方は、まずはお気軽にお問い合わせください。

“みくり”に込めた思い

当ステーションの事業所名は“らいづくり”という言葉が基になっています。

私たちは訪問看護(看護、リハビリテーション)の提供を通じて、利用者さんの未来、職員の未来、地域の未来をより豊かで肯定的なものにしたいと考えて創業しました。

  • 利用者さんの価値観(思いや考え)を尊重し、利用者さんが思い描く生活を創る支援をする
  • 職員一人ひとりの成長を支援し、心身ともに健康でやりがいをもって働ける場とする
  • 在宅において急性期から維持期、終末期までの高度かつ質の高いケアを提供することで、地域の医療、介護、福祉へ貢献する

【未来を創る仕事】への期待や決意を胸に、訪問看護サービスを提供してまいります。